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日立LGデータストレージ、3D LiDAR Motion SensorのROS対応を発表

日立エルジーデータストレージの3D LiDAR(TOF)センサーシリーズ「HLS-LFOM1」、「HLS-LFOM3」、「HLS-LFOM5」が、ROS(Robot Operating System)に対応した。

photo rviz(3D可視化ツール)

3D LiDAR(TOF)センサーシリーズは、測定距離高分解能力や長距離、広範囲検出能力、また高速データ通信などの特徴を持つ3D TOF方式の距離画像センサーだ。

photo OctoMapによる3Dイメージ

同社は今回のROS対応について、3D LiDAR(TOF)センサー用SDKと専用ROSドライバーを組み合わせることで、ROSで用意されている多数のアプリケーションやライブラリーなどを利用して、ロボット向けの3D点群を利用したアプリケーションを容易に開発できるようになるとしている。

photo 3D SLAM出力イメージ

同社は2018年5月9日~11日に東京ビッグサイトで開催される「2018 Japan IT Week春」にて、3D LiDAR(TOF)センサーとROSの3D SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)を用いたデモ展示を行う。

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