新しいものづくりがわかるメディア

RSS


Raspberry Pi 4で動くミニチュアiMacを製作——小型だが中身は本格派

エンジニアのMichael Pick氏が2020年8月23日、高さがレッドブル・エナジードリンク473ml缶ほどのミニチュアiMacを製作し、動画をYouTubeで公開した。筐体は3Dプリント製で、小型ディスプレイとRaspberry Pi 4を収めている。Pick氏によれば、「世界最小のiMac」だ。

まず、3Dプリンターを使って筐体を作り、ポータブルディスプレイをセットする。Raspberry Piはディスプレイの中央部にマウントする構造だが、そのままだとバックパネルに収まらないとして、Raspberry Piを物理的に薄くしている。USB3.0ポートとUSB2.0ポートの1系統とイーサネットポートを削り、残り2つのUSBポートをディスプレイ下部から出るように配策した。BluetoothとWi-FiがあればMacユーザーには十分だろうと、Pick氏は動画中で述べている。

その後、フロントパネル、バックパネル、スタンドを下塗りし、すべて銀色に塗装し、さらに黒色の部分を黒で重ね塗りするなど、外観を整えていく。Appleのロゴも丁寧に作り上げている。

最終組み立て工程では、USB-C電源ケーブルとUSBデータケーブルの差込口をバックパネルに糊付け。Raspberry Pi 4の冷却用にアルミニウムヒートシンクを貼り、バックパネルには小型ファンを取り付けた。

動画ではOSの導入については触れられていないが、ベンチマークテストとしてミニチュアiMacでマインクラフトが快適に動作している様子を紹介している。

fabcross for エンジニアより転載)

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. Raspberry Piを使いこなすためのレシピ集「Raspberry Piクックブック 第3版」を刊行
  2. Raspberry Piの入力チャネル数を拡張する「16-INPUTS for Raspberry Pi」
  3. CloudLinux、Raspberry Pi向けKernelCareの無償提供を発表
  4. ミニ四駆を自由自在に走らせよう——ミニ四駆ラジコン化キット「ESPレーサー」
  5. ゴムのように柔軟、250℃にも耐える——XYZプリンティングから光造形レジン2種
  6. TVリモコンの押したボタンが分かる——ノバルス、乾電池型IoTデバイス「MaBeee Neoモデル」発表
  7. 金属3Dプリンティングで問題となる空孔の発生過程を解明——不安定なキーホールの「崩壊」が原因
  8. 3Dプリンターから出る有害物質が気になる人へ——エンジニアが空気清浄ユニットをDIY
  9. 前後カメラを搭載——ヘルメットに後付けできるAR HUDスマートドライブシステム「Argon Transform」
  10. ダッソー・システムズ、「3DEXPERIENCE SOLIDWORKS」のメイカー/学生向け新オファー2種を発表

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る