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浜松市とCreww、新規事業の創出を目的としたオープンイノベーションプログラム「浜松アクセラレーター2020」開始

Crewwは、浜松市とともに、オープンイノベーションによる新規事業の創出を目的とした「浜松アクセラレーター2020」を2020年10月26日より開始した。

浜松アクセラレーター2020では、浜松のものづくり企業エヌエスティー、エフ・シー・シー、SHODA、テイボー4社の技術や製品などの経営資源と、全国のスタートアップ企業の革新的な技術やアイデアを掛け合わせ、浜松企業の新たな事業創出を促進し、イノベーションエコシステムの構築を目指す。

本プログラムの開始に合わせCrewwのホームページ内に専用WEBサイトをオープンし、スタートアップ企業のエントリーを開始した。浜松企業4社とスタートアップ企業は、シナジー確認から協業までの最終ゴールに向けて、簡単で迅速な選考プロセスの下、強力な連携機会の発掘が可能となる。スタートアップが利用できるリソースは、浜松企業4社の機械とソフトウェアを繋げるノウハウ、顧客ネットワークやサプライチェーン、海外協力会社、精密微細研磨加工技術などがある。

募集期間は2020年10月26日~11月6日。対象企業は国内外すべてのスタートアップ企業で、業種は問わない。専用WEBサイトより、協業案を2500字以内で提案してエントリーする必要がある。

2020年12月25日に1次選考発表、2021年2月12日が最終選考発表。2月15日~4月9日が実証実験期間で、3月12日が成果発表会となっている。

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