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ワンボードマイコンでPCを自作——ポータブルコンピューターベアボーンキット「READY! MODEL100」

Raspberry Piなどのワンボードマイコンを搭載してポータブルコンピューターを自作できるベアボーンキット「READY! MODEL100」がKickstarterに登場し、出資を募っている。用途に応じたカスタマイズが可能で組み立てに、はんだ付けは不要だ。

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本体となるアルミニウム製エンクロージャーの内部は広く、マイコン基板やバッテリーなど、さまざまなコンポーネントを搭載できる。ユニバーサルPCBマウンティングプレート(5/12Vフォーマット対応)には、Raspberry PiやNano-ITX、小型PC用x86マザーボードなどが搭載できる。エンクロージャーには、ワイヤレス通信の接続性を高め、軽量化を図るため非金属製サイドパネルを採用、色はレトロパンクシルバーとサイバーパンクブラックから選べる。

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他にも、HDMI入力とUSBポート付き1920×480のIPS LCDワイドタッチスクリーン、5W+5Wステレオネオジムスピーカーシステム、RGB LEDライト付き64キープログラマブルメカニカルキーボードPCB、12種類のポートのカスタマイズが可能なユニバーサルポートパネルマウントカットアウト、SMA/RP-SMAハイゲインアンテナカプラ×4、ギターストラップを装着できるサイドストラップロックなどを備える。OSは、オープンソースDebianベースのLinux「READY!OS」を提供する。

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NEOには、Raspberry Pi互換機、30W 5Vのパワーマネジメントシステム、バッテリーホルダー、2GB RAM、各種ケーブル、READY!OS搭載のmicroSD、メカニカルキーボード用キースイッチ+キーキャップなどが付属する。

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READY!のPROキットは299カナダドル(約2万5000円)で、NEOキットは499カナダドル(約4万2000円)で入手できる。出荷は2021年4月の予定で、それぞれ40カナダドル(約3300円)/60カナダドル(約5000円)で日本への出荷に対応する。

READY!は、2021年3月1日までクラウドファンディングを実施中。2月22日時点で、19万9999カナダドル(約1670万円)の目標額に対して約9万4000カナダドル(約790万円)を集めている。

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