キャラクターと一緒に楽しく学習、技術評論社が「やさしくわかるPythonの教室」刊行
2021/05/06 13:30
技術評論社は、「やさしくわかるPythonの教室」を2021年5月15日に刊行する。
同書は、キャラクターによる対話形式の解説と、イラストと併せて紹介する分かりやすいコードからPythonを学習できるようになっている。全6章構成。
前半の2章でプログラミングについてやPythonの基本について解説した後、Chapter 3「処理の流れを制御しよう」では分岐や反復、条件分岐やリスト処理、繰り返し処理などプログラミングの基本的な構文について解説する。
Chapter 4「ライブラリでPythonはもっと楽しくなる」では日付時刻を扱うdatetimeやファイルを操作できるpathlib、正規表現用のreといった各種ライブラリについて解説。Chapter 5「関数とクラスで処理をまとめよう」では、関数の作成や変数と値の関係に加えて、クラス定義、関数とクラスのモジュール化についても取り扱う。
さらに、Chapter 6「サードパーティ製ライブラリで世界はさらに広がる」では、AI用ライブラリのTensorflowなどについても解説する。
著者はリブロワークス、監修はビープラウド。B5変形判224ページで、価格は2310円(税込)だ。