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ロボットを作りながらものづくりを学ぶ「embot」に追加機能

ダンボールを使ったプログラミング学習教材玩具「embot(エムボット)」に、新たな機能を追加した最新版「embot+」が発売される。

embotは、e-Craftおよびタカラトミーが手掛ける、プログラミング学習教材玩具だ。

ダンボールの筐体に電子パーツやモーターなどを組み込んだロボットを製作しながら、電子工作やものづくりの基礎を学べるようになっている。完成したロボットは専用アプリを用いて、さまざまなプログラミング要素を学習できる。

今回発売されるembot+にはスピーカーが新たに追加され、アプリに登録されている音声を発話させたり、効果音を鳴らしたりできるようになる。

その他サーボモーターが3つまで制御できるようになり、より複雑な機構を実現できるようになった。LEDの明るさ調整が10段階に増えたことで表現力が増し、別売りの外部センサーとの連携も予定している。

電源関連も充実させ、別売りACアダプターを使用できるようになり、自動電源オフ機能も搭載した。

「embot+ スターターキット」は、embot+ コアと3枚組の段ボール、LED(赤および緑)2組、サーボモーター2つ、サーボホーンセット2つ、ブザーとスピーカーが1つずつ、取扱説明書がセットになっている。同キットの希望小売価格は9680円(税込)だ。

発売予定は2023年11月15日。2023年9月21日現在、e-Craftのオンラインショップにて、15%OFFの8228円(税込)で先行予約を受け付けている。

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