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ラズパイで湿温度や気圧を測定——「Raspberry Pi Pico Wを使った環境測定基板」発売

湿温度や気圧、明るさをWeb上でダッシュボード表示できる「Raspberry Pi Pico Wを使った環境測定基板」が発売された。

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同基板は、デジタル温度および湿度センサー(AHT10)、気圧センサー(BMP280)、明るさセンサー(CdSセンサー)を搭載。各センサーで計測したデータを、OLED(32×128ドット、単色)上に表示できる。

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基板上にLED2個とタクトスイッチ1個を備えており、デフォルトでWBGT(暑さ指数)を表示する。プログラムはmicroPythonで記述しており、サンプルコードは全てGitHubで公開されているのでカスタマイズもできる。

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また、Web上のデータ表示サービス「ambient」への送信プログラムも組み込まれているので、ambientのアカウントを作成すれば、ブラウザ経由でダッシュボードによる表示も可能だ。

価格は3200円(税込)で、スイッチサイエンスのマーケットプレイスで販売中。ただし、Raspberry Pi Pico Wとピンヘッダーは付属していないので、別途購入が必要だ。

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