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YouTuber、実動する世界最小のV8エンジン模型の組み立て過程を公開

DIY Garage/YouTube

登録者数213万人のYouTubeチャンネル「DIY Garage」は、2024年2月6日、「I Built the World’s smallest V8 Engine」というタイトルで、実際に動作するV8エンジンモデルキットの組み立て動画を投稿した。

商品名は、「TOYAN V8 Engine & HOWIN FS-V800」で、ガソリンとニトロという2種類の燃料に対応する。キットを取り扱うwebサイト「ENGINEDIY」での価格は、ガソリンモデルが1399.99ドル(約21万円)、ニトロモデルが1499.99ドル(約22万5000円)だ。

キットのスケールは10分の1で、寸法は123.4×32×127.3mm、重量は2050gだ。機構は4ストロークエンジンで、排気量は28cc(3.5cc×8気筒)、最高出力は4.35PSを回転数1万1200rpmで発生すると説明している。

動画は、エンジンブロック、クランクシャフト、シリンダーヘッド、ピストンなど、精巧な部品の紹介から始まる。部品に潤滑剤を塗布し、トルクレンチで規定のトルクを設定し、ボルトを締め付けている。他に、ウォーターポンプなどの補器類を順番に組み付ける様子を紹介した。

完成したエンジンモデルは、ベンチに固定し、燃料の入った外部タンクと接続した状態で始動した。

fabcross for エンジニアより転載)

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