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IoTプラットフォーム「obniz」が、「SwitchBot」に対応

IoTプラットフォーム「obniz」が、「SwitchBot」のスマートホームデバイスへの対応を開始した。

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obnizが提供するIoT開発者向けライブラリ(SDK)「obniz.js」が、SwitchBot製品への対応を開始した。同SDKの最新版(3.30.0)が、「SwitchBotボット(家電のボタンを押す装置)」「SwitchBot開閉センサー」「SwitchBot温湿度計」「SwitchBot人感センサー」「SwitchBotプラグ」の各製品に対応しており、JavaScriptによってSwitchBotを使ったIoT開発が可能になる。

obnizを利用したSwitchBot製品でのIoT開発は、「obniz Board」をWi-Fi経由でインターネットに接続し、SwitchBot製品をBLE経由でインターネットに接続して実施する。obnizの開発者コンソールから、オンラインエディターを利用してプログラムできるので、ユーザー側で開発環境の構築する必要はない。また、スタートガイドやパーツライブラリなどの開発支援ツールも整っている。

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加えて、IoTセンサーデータの転送サービス「obniz Pipeline」もSwitchBot製品に対応した。obniz Pipelineを利用することで、プログラミングすることなく、SwitchBotのデータをAPI経由で受け取ることができる。

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