QwikPressは、密閉型のオールインワンデザインにすることで、安全性と作業性を高めたヒートプレスマシンだ。布や樹脂、木などさまざまな素材に対応し、手軽にオリジナルデザインのTシャツやトートバッグ、スマホケースなどを作ることができる。

素材を載せるプレートは本体から取り出しでき、熱転写シートを貼った素材を載せた状態で本体にセットする。直感的に操作できるLEDタッチスクリーンを搭載し、加熱温度と時間を設定するだけで熱圧着工程の完全自動化が可能だ。ワークスペースの広さは380×380mmで、20mmまでの素材の厚みに対応する。

熱天板が下降して素材を迅速かつ均一にプレス加熱し、さらに素材の厚みに応じて最適な圧力で熱圧着するため高精度な熱転写ができる。推奨設定はコットンの場合、140.5℃で15秒もしくは160℃で6秒、ポリエステルの場合、160℃で15秒もしくは170℃で8秒。本体サイズは545.6×535×450mmで、重さは28kgだ。

QwikPressの予定小売価格は349ドル（約5万3000円）のところ、今なら数量限定早割価格199ドル（約3万円）で入手できる。2024年8月の出荷を予定しており、日本への送料は75ドル（約1万1000円）だ。2024年4月4日までクラウドファンディングを実施中で、3月22日時点で1万ドル（約151万円）の目標額を上回る約2万2000ドル（約335万円）を集めている。