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ラズパイでコミュニケーションロボット開発——ヴイストン、研究開発向け小型ロボット「VS-KRM01」発売

ヴイストンが、外装の着ぐるみをユーザーが作成できる小型コミュニケーションロボットのベースモデル「VS-KRM01」を発売する。

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同社は着ぐるみが付属したコミュニケーションロボット「くるみちゃん」を販売しているが、今回発売するVS-KRM01は、公開されている型紙を元に、ユーザーが着ぐるみを作成できるモデル。設置場所や目的などに応じた外観に手軽に変更できるのが特徴だ。

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同製品は研究/開発向けを想定しており、動作させるためにプログラムの開発/実装が必要なデベロッパー向けモデルだ。コミュニケーションロボットのプログラム作成や実装についての専門知識を持つ人が取り扱うことを前提としている。

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本体は、Raspberry Pi 4 Model B(4GB版)と4軸のサーボモーターを搭載する卓上サイズのロボットだ。GUIベースの開発環境「Vstone Magic」が付属し、フローチャートをベースにしたGUI画面でのプログラミングができる。Javaの統合開発環境「Eclipse」にも対応しており、より高度がプログラミングも可能だ。また、高性能マイクやスピーカーを搭載しており、音声認識/合成機能を実装することもできる。

価格はオープン価格だ。

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