新しいものづくりがわかるメディア

RSS


タグ:インテリアの記事一覧

ミラノで評価された日本発3Dプリント家具——素材と向き合うデザイナー集団 「HONOKA」が混練するもの

ミラノで評価された日本発3Dプリント家具——素材と向き合うデザイナー集団 「HONOKA」が混練するもの

今春、驚きのあるニュースが飛び込んできた。イタリア ミラノで開催された「ミラノサローネ国際家具見本市 2023」において、35歳以下の若手デザイナーを対象とした「サローネサテリテ・アワード」で、日本発のチームによる3Dプリント家具シリーズがグランプリを受賞したのだ。「国際的若手デザイナーの登竜門」とも呼ばれるアワードで、500名を超える出展者の頂点に選ばれたという。

インタビュー | 2023/08/22 06:30

広葉樹の廃材を3Dプリントで活用——アダル、ペレット溶解積層方式3Dプリンターでラウンジチェアを製作

広葉樹の廃材を3Dプリントで活用——アダル、ペレット溶解積層方式3Dプリンターでラウンジチェアを製作

アダルは井上企画と共同で、広葉樹の廃材を活用した新素材を大型3Dプリンターで射出し、ラウンジチェア「リンクラウンジ2.0」を製作した。ペレット溶解積層方式3Dプリンターでシェルを射出成形するため、木粉と3Dデータがあれば製作が可能だ。

ニュース | 2023/06/21 14:05

毛管力で水を吸い上げ「色」で水やりのタイミングを知らせる「SUSTEE」ができるまで

毛管力で水を吸い上げ「色」で水やりのタイミングを知らせる「SUSTEE」ができるまで

「水やり3年」という言葉がある。植物を枯らさないよう正しく水をあげられるようになるには少なくとも3年の月日がかかる、それくらい水やりは難しいという意味だ。園芸農家や生花店の人でさえ、見た目だけでは植物の“空腹度”の見極めは難しい。個人が趣味で始めた園芸を諦めてしまう要因となるケースも多い。水やりチェッカー「SUSTEE」を使えば、どんな人でも、3年待たずに適切なタイミングで植物に水をあげられるよう…

インタビュー | 2023/03/07 07:00

ワイヤレス給電で世界一を目指すB&PLUS

モビリティ、工場、医療、海洋など幅広いシーンで活用が広がる「ワイヤレス給電」の現在と未来

モビリティ、工場、医療、海洋など幅広いシーンで活用が広がる「ワイヤレス給電」の現在と未来

遠出する際にはかばんにPC用、スマートフォン用、カメラ用それぞれの充電アダプタとケーブルを入れて出かける。そしてその度に、私たちの暮らしが電気に強く依存していることを再認識する。しかし近年、無線で電気を供給する「ワイヤレス給電」がさまざまな場面で用いられるようになった。ケーブルなしで充電できるスマートフォンが増え、ワイヤレス給電が身近になった人も多いのではないだろうか。 このワイヤレス給電に40…

インタビュー | 2022/12/14 07:00

もっと見る

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る