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製造業における3Dプリンタの活用と可能性を見せるイベントが開催

2013年10月30日(水)~11月1日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区、主催は日本能率協会ほか)で行なわれる、製造業をはじめ広く産業分野の企業約250社が出展する展示会ものづくりNEXT↑2013において、集中展示「3Dプリンタの未来」が開催される。

この展示は、製造業を対象とした展示会であるものづくりNEXT↑2013の来場者に、近年の新しい動きである3Dプリンティングについて、従来の製造業の枠を超えて新しいものづくりの可能性や、ものづくりのありかたを提案するもの。製品展示、特別講演会、3Dプリンタ実習ワークショップなどを実施する。

展示内容は、3Dスキャナ、3D CAD、3Dプリンタなど、3次元造形に関する技術や製品、サービスなど。特別講演会では、31日(木)にfabcrossにも執筆いただいている、ものづくり系女子代表の神田沙織氏が「ものづくり系女子がみた“これからのものづくりの可能性”と“3DプリンタHow to”」と題して講演する。その他、慶應義塾大学環境情報学部准教授でファブラボジャパン発起人の田中浩也氏の「ものづくりが変わる! 世界からみるこれからのものづくりとビジネス」など、14の講演が行なわれる。聴講には、Webサイトから事前登録が必要。

ものづくりNEXT↑2013は、「第37回メンテナンス・テクノショー」「第6回非破壊評価総合展」「第5回インフラ検査・維持管理展」「第5回生産システム見える化展」の4つの展示会で構成されるイベント。当日の入場料は1000円だが、Webサイトで事前登録すれば無料で入場できる。

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