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暗いところで光る3Dプリンタ用フィラメント「GlowFill」

オランダの3Dプリンタ向け素材メーカーのColorFabbが最近販売を開始した「GlowFill」は、PLA/PHAをベースに蓄光顔料を追加して暗闇で緑色に光る特性を持たせている。また同企業は青銅の微粉末を混ぜ込んだフィラメントも販売している。

ColorFabbは2013年にルード・ロレックス氏によって設立された企業で、3Dプリンタ用の素材に木やポリエステル重合体など、革新的な材料を率先して扱うことで知られている。

蓄光フィラメントのGlowFillはColorFabbのサイトから購入可能で、直径は1.75mmと2.85mmから選ぶことができる。印刷温度は195~220度だ。価格は1スプール(750g)39.95ユーロ(約5600円)から。 

また青銅微粉末を多量に使用したBronzeFillは予約注文の形で販売されている。BronzeFillはGlowFill同様にPLA/PHAをベースとし、80%微細青銅粉末をミックスしたもので、標準的なPLAと比べると4倍も重く、1cm3あたり約4gと本物の金属のような作りだ。印刷温度は195~220度、価格は1スプール(750g)で49.95ユーロ(約7000円)。

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