新しいものづくりがわかるメディア

RSS


ELライトを光るタッチセンサに変える「Whoa Board」

EL(エレクトロルミネセンス)デバイスを接続するだけで発光するタッチセンサにできる「Whoa Board」のプロジェクトがKickstarterに登場した。

photo

Whoa Boardは、ELシートやELライトなどのELデバイスを、静電容量式センシングデバイスとして使うものだ。開発者によると、衣服などに組み込まれたELデバイスは動きや近くの物体を検知するのに十分な感度を備えたタッチセンサとして利用できるという。

photo

Whoa BoardにはELデバイスを接続してON/OFFさせるプログラムが用意されているため、簡単な発光式タッチセンサとして使うのにプログラミングは不要とのこと。より複雑な制御をさせるため、外部機器との通信インターフェースとしてUART、SPI、I2Cを備えている。それに加え、micro USBにはキーボードインストラクションとMIDIのアウトプットを備えているため、ELデバイスを使った演奏など、応用範囲は広い。

photo

Whoa Board はArduino互換で、プログラミングにはArduino IDE(統合開発環境)が利用でき、開発者らが用意したデモ用コードがGitHubに公開されている。例えばELライトを電子楽器のテルミンにしたり、触れると発光するジャケットを作ることもできる。

photo

Whoa Boardは、Kickstarterで9月6日までクラウドファンディング中。これまで、2万5000ドル(約255万円)の目標額に対し8000ドル(約81万5000円)以上を集めている。

販売価格は60ドル(約6100円)で、電源/プログラミングケーブル、EL素材、他のELデバイスを接続するためのコネクタが付属する。10月の発送を予定しており、日本への送料は20ドル(約2000円だ)

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. レトロなエンジンの内部機構がわかるカットモデル——レーザーカットした合板で作るエンジンモデルキット
  2. UCバークレー、樹脂を立体的に凝固させる新しい光造形方式3Dプリント法を開発
  3. 6カ月でIoTの基礎から応用までマスター——XSHELLとデアゴスティーニ、学習プログラム「本気で学ぶIoT」発売
  4. リモートで電源管理できるRaspberry Pi用UPS HAT「Pi18650 SMART UPS」
  5. テレビを携帯することがステータスだった時代に生まれたフラットテレビ「SONY FLAT BLACK AND WHITE TV FD-20 watchman」
  6. それ、ラズパイでつくれるよ——人類史上最も無駄のないノートPC。をつくれるよ
  7. 極細電線のはんだ付けを自動化する「マイクロターミネーション」技術を発表——はんだ付けした端子の取り外しも可能に 日本モレックス
  8. ビット・トレード・ワン、Raspberry Pi Zero向け単機能拡張基板「ゼロワン」シリーズに、「臭気センサ」、「電子ペーパー」を追加
  9. 光造形方式3Dプリンター「SparkMaker FHD」、CAMPFIREにてクラウドファンディングを開始
  10. 大会史上最多の国/地域からロボットが集合——二足歩行ロボット格闘競技大会「ROBO-ONE」第34回開催へ

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る