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ボタンやフェーダーがカスタマイズできるMIDIコントローラー——コンパクトなコントロールサーフェス「Tinami MD-1」

カスタマイズできるMIDIコントローラー「Tinami MD-1」が、Kickstarterに登場した。

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Tinami MD-1は、コンパクトなコントロールサーフェス型MIDIコントローラーで、注文時に16個のコンポーネントのデザイン(ノブ、ボタン、フェーダー)を指定できる。ノブとボタンのみの構成とフェーダーを含む構成があり、注文時にクリエイターのウェブサイト からコンポーネントのレイアウトを指定する。

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コンポーネントのマッピングには専用ソフトウェア「MD-1 Blueprint」を使う。各コンポーネントにCC(コントロールチェンジ)、Sysex(システムエクスクルーシブ)、NPRN(Non-Registered Parameter Number)が設定でき、 プリセットを記憶するメモリーを備えている。

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Tinami MD-1の大きさは15.7×15.2×4.5cm、コンポーネント数は16個。外部接続はUSB Type-BコネクターとMIDIケーブル接続用のDINコネクター(IN/OUT)が搭載されている。重さは870g。また、コンピューターを使わない場合は12Vの電源が必要だ。

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Tinami MD-1の価格は、ノブとボタンのみの構成が200ユーロ(約2万6000円、送料込み)、フェーダーを含む構成が250ユーロ(約3万3000円、送料込み)。出荷は2019年1月の予定だ。

Tinami MD-1は3万5000ユーロ(約460万円)を目標に、2018年10月11日までクラウドファンディングを実施する。

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