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どこでも手軽に版画が刷れる——ポータブルな版画用プレス機「Open Press Project」

軽量で小型の版画用ポータブルプレス機「Open Press Project」がKickstarterに登場し、目標額の70倍を超える支援を集めている。

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Open Press Projectは、エッチングやアクアティント、ドライポイントなどの多様な版画技法に対応した小型プレス機。凹版印刷だけでなく、リノカットや木版画などの凸版印刷にも対応できる。

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ベッドプレート寸法は145×75mmで、通常のプレス機と比べると印刷範囲は狭いが、封筒や、小型のグリーティングカード、名刺の印刷にはちょうど良い。1枚だけ刷るモノプリントも可能。何よりも、持ち運びが楽なので、どこでも印刷が始められることが特徴だ。

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Kickstarter版では、ローラーとボルトを金属部品に変更し、圧力の均一性と部品の耐摩耗性をあげている。また、耐久性に優れた高品質の織布をブランケットに使用しており、凹版印刷特有の細かい表現も得意だという。

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本体は3Dプリントで作製。さらに、設計データはオープンソースとしているのでWebサイトからダウンロードできる。すでに、世界中で1万人以上がオリジナルプレス機を作製しているという。

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価格は55ユーロ(約6900円)。出荷は2019年9月の予定で、日本への送料は15ユーロ(約1900円)だ。

Open Press Projectは、2019年5月4日までクラウドファンディングを実施中。4月19日時点で、1000ユーロ(約12万5000円)の目標額を大幅に上回る約7万7000ユーロ(約970万円)を集めている。

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