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DMLS方式で造形したチタンボディ——ラティス構造の高級ボールペン「P-09」

金属3Dプリンターで造形したボディを使った高級ボールペン「P-09」がKickstarterに登場し、人気を集めている。

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P-09は、3Dプリントにより製造されたボディを使った高級志向のボールペン。DMLS(直接金属レーザー焼結法)で製造されたモデルは、素材に64チタン(Ti6Al4V)を使用したDMLS(直接金属レーザー焼結法)による中空ボディを使い、強度、使いやすさ、見た目の美しさを兼ね揃えた高級志向の一品だ。

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細部の厚み0.5mmのラティス構造にすることで、ソリッドボディより62%軽量化されている。ペンの部品はSchimidt Technologyによるもので、ハイエンドのリフィルカートリッジとツイストメカニズムを備えている。

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P-09は、チタン合金(マット、シルバー)の他、レジン(Accura Xtreme White 200:スムーズ、ホワイト/Accura Xtreme:スムーズ、ライトグレー)、ガラス繊維入りナイロン12(ラフ、ダークグレー)の4タイプを用意している。レジンタイプはSLA(光造形)方式、ガラス繊維入りナイロンタイプはマルチジェットフュージョン方式で造形している。

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P-09は、チタン合金/レジン/ガラス繊維入りナイロンタイプをそれぞれ、1712香港ドル(約2万3500円)/566香港ドル(約7800円)/332香港ドル(約4600円)で提供する。出荷は2020年5月の予定で、日本への送料はチタン合金タイプが89香港ドル(約1220円)、レジン/ガラス繊維入りナイロンタイプが37香港ドル(約510円)だ。

P-09は、2019年11月2日までクラウドファンディングを実施中。10月23日時点で、1万2400香港ドル(約17万円)の目標を上回る約3万6000香港ドル(約50万円)を集めている。

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