同社によると、ユーザーが少しでも簡単にAIを開発できる環境があれば、「AIの特性」についての理解が進み、 結果として実業務へのAI適用（AIの社会実装）が進むと考え、 オリジナルの画像データからプログラミング不要で物体認識AIを生成できるツールIDEA generatorを開発したという。

主な提供機能は、学習データ管理機能（学習データの閲覧、 新規追加、 削除など）、学習機能（オリジナルのデータを学習する機能、 学習経過確認画面）、テスト機能（テストデータの結果確認画面）。学習データを用意して、IDEA generatorへデータ投入すると、デモ環境で学習済モデルの結果を確認できる。学習データの収集や学習データづくりについても、別途相談の上対応する。

β版の提供は、2月から順次開始する予定。申し込みは、カスタマーセンターかHPの問い合わせページで受け付けている。