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三脚や手の映り込みを隠せる——360°カメラ「RICOH THETA」用の新プラグイン「Underside Cover」

RICOHは、360°カメラ「RICOH THETA」対応のプラグイン「Underside Cover」を、同社が運営するプラグインストアで公開した。

RICOH THETAは、2013年に発売されたワンショットで360°撮影できるカメラだ。2014年にはAPI/SDKを公開。2017年に発売された新モデル「RICOH THETA V」では、AndroidベースのOSを採用し、拡張性を高めている。

今回公開されたUnderside Coverは、360°画像の底面部に任意の画像を自動的に挿入することで、撮影時にカメラの真下にある三脚や手の映り込みを隠せるプラグインだ。スマートフォン用の基本アプリでプラグインを立ち上げることで起動でき、シャッターボタンで撮影できる。

RICOHのプラグインストアには、今回公開されたプラグイン以外にも、360°静止画にアニメーションを生成する「Animation Auto Framing」や、静止画を背景にモンスターを捕まえるARゲーム「360 Hunting Game」などのプラグインが用意されている。RICOHが開発したプラグインだけでなく、サードパーティ製プラグインも公開されているという。

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