新しいものづくりがわかるメディア

RSS


リモート操縦可能でオートバランス機能を搭載した電動スクーター「Segway eScooter T」 #CES2021

2021年1月11日から14日までオンラインで開催された国際見本市「CES2021」で、オートバランス機能やリモートコントロール機能を搭載した「Segway eScooter T」がイノベーションアワードを受賞した。

Segway eScooter Tは、Segway-Ninebotが2019年に発表した電動スクーターだ。オートバランス機能により、人が乗車していない状態でも倒れない点を特長とする。オートバランス状態では高速走行も可能となっている。

また、スマートフォンのアプリを使ってリモートで操縦し、自動駐車させることもできる。駐車時には自動でサイドスタンドが降りる仕組みのようだ。駐車場所までの走行時も、オートバランス機能により転倒する心配はない。

その他、強力なパワートレインや高電圧リチウムイオンバッテリー、光を感知するインテリジェントLEDヘッドライト、インタラクティブダッシュボードなどを搭載した。

Segway-Ninebotは、Segway eScooter T以外にも、子供向け電動立ち乗り二輪車「Ninebot S Nano」(注:現在の名称は「Ninebot S Kids」)、電動モペッド「Segway eMoped B」、電動ゴーカート「Ninebot Gokart PRO」の3製品でイノベーションアワードを受賞している。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る