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大型部品のCNC加工に——1台でCNC加工とレーザー彫刻ができる「TTC-H40/H80」

1台でCNC加工とレーザー彫刻ができる「TTC-H40/H80」がKickstarterに登場し、わずか10分で目標額の調達に成功している。

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TTC-H40/H80は、ツールヘッドを交換するだけで、CNCルーターもしくは20Wレーザーカッターとして使える1台2役の複合加工機だ。加工エリアはTTC-H40が1000×1000×100mm、TTC-H80が2000×1000×100mmとなっており、組み立て式家具のパーツやデコレーションパネル、カスタムサイネージなど、中~大型の部品加工に適している。

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本体は、アルミニウム合金フレームとステンレススチールロッド、高精度なリニアシャフトを組み合わせた耐久性に優れたデザインを採用。台形リードスクリュートランスミッションのデュアルシリコンパッドナットがバックラッシュを抑制し、高精度かつ安定した動作を持続する。

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スピンドルモジュールは加工ニーズに応じて500スピンドルと800Wルーターマシンを用意しており、ウッド、アクリル、メタル、プラスチックの加工に対応する。材料のずれやツールに問題が生じた際にスピンドルを即座に停止できる、スピンドルパワーオフ機能を搭載。CNCソフトウェアは、「Artcam」、「Fusion360」、「EASEL」、「Carveco Maker」をサポートする。

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20Wレーザーモジュールに交換した際は、3.5インチタッチスクリーンのモードを切り替えるだけでレーザー加工が可能になる。さまざまな材料に高精細なデザインを彫刻でき、薄いウッドや不透明ブラックアクリルをカットするパワーを備える。タッチスクリーンから各種操作や設定、言語選択、オンラインヘルプが利用でき、データの読み込みは、USB接続、Wi-Fi通信(2.4GHz)、TFカードに対応する。

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今ならTTC-H40を早割価格1万912香港ドル(約21万円)で、TTC-H80を同1万5592香港ドル(約30万円)で入手できる。どちらも20Wレーザーモジュール、800Wルーターマシン、500Wスピンドルなどが付属する。出荷は2025年6月を予定し、日本への送料は240~280ドル(約3万6000~4万2000円)を見込む。2025年4月4日までクラウドファンディングを実施しており、3月19日時点で目標額の10万香港ドル(約192万円)を大きく上回る約400万香港ドル(約7739万円)を集めている。

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