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M5Stackを使ったかわいい自作キーボード「えむごっち」を作った人にきいてみる

画像提供:よっぴさん

見た目、自作キーボードという枠から大きくはずれたオリジナリティあふれる自作キーボードがやってきました。キー数6つのマクロパッド、そして最大の特長がタッチパネルタイプの「M5Stack Core2」を採用しているという、かわいい見た目とはウラハラのハイスペックなキーボードです。

作者のよっぴさんは以前からM5Stackを使った自作キーボードを作っており、「M5Stack Japan Creativity Contest 2021」でも入賞しています。

それでは早速作者のよっぴさんに、「えむごっち」 を紹介してもらいましょう。

よっぴさん プロフィール

平日はフリーランスでWEBデザインやシステムエンジニアをしていまして、休みの日に趣味の電子工作や自作キーボードキットの開発をしています。
2021年1月から自作キーボードキットを販売していまして1年ほど自作キーボードキットの販売をしています。

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作った人にきいてみる

——えむごっちとはどんなものですか?

えむごっちは自分で組み立てるBluetoothマクロパッドキーボードです。最近注目され始めてる自作キーボードキットの一種です。

自作キーボードキットにはテンキーや十字キーの無い60%キーボードや、右手用と左手用が分かれている左右分割型キーボードなどがありますが、えむごっちはマクロパッドと呼ばれるキー数が少ないキーボードとなっています。

えむごっちはキー1つ1つに対してショートカットキーやテキスト、WEBフックなどをキーに登録して使用する事ができます。

えむごっち紹介動画

——えむごっちの注目ポイントは?

特に特徴的な所がMPUにタッチパネルやスピーカーを内蔵した「M5Stack Core2」というモジュールを使用しているところですね。

M5Stack Core2を中心に据えているからこそ、できることがたくさんあるんです。
例えば、タッチパネル部分をトラックパッドとして使用したり、キーを押すごとにスピーカーから音を鳴らすよう設定する事ができます。

スピーカーから鳴らす音はあらかじめ登録してある物のほか、自分で作成したWAVファイルを登録できるようになっているので見た目だけでなく音も自由に楽しめるようになっているのが特徴です。

ファームウェアのソースや回路図はGithubで公開していますので、自分でファームウェアを書く事でキーボード以外にも、さまざまなアプリケーションを動かす事ができます。

——この作品をつくるきっかけは何でしたか?

昨年の10月に行われました「M5Stack Japan Creativity Contest 2021」というコンテストでM5Stack Core2を使用して作成しました AZ-M5ortho という自作キーボードキットが入賞したのが最初のきっかけでした。

AZ-M5orthoはM5Stack Core2を乗せた世界で初めての自作キーボードキットです。そのデザインの目新しさや完成度の高さが評価され入賞しました。

ただAZ-M5orthoはキー数も多くはんだ付けが大変なため自作キーボードキットを作り慣れている方向けとなってしまっていました。

そこでキー数を少なくして組み立てやすく、見た目も可愛いデザインで作成したのがえむごっちです。自作キーボードキットを知らない方にもM5Stack Core2を利用したキーボードを楽しんでいただけます。

——今後の活動予定は?

えむごっちの拡張パーツの開発など自作キーボードを通じて皆さんが楽しめるような作品を作っていきたいです。まだまだ自作キーボードというジャンルを知らない方が多いので自作キーボードというジャンルを知って貰えるような活動を積極的に続けて行きたいと思っています。

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