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痛くて怖い感電を体験して安全対策する「ウナギ」を発売

シンフォニアが、VRやスマホアプリと連携して感電体験ができる感電デバイス「UNAGI(ウナギ)」を発売した。

同デバイスはBluetooth Low Energy(BLE)により、VR HMD「Meta Quest2」や、AndroidおよびiOSのスマートフォンやタブレットなどさまざまな端末に対応する。アプリ側で電気ショックが発生するタイミングや出力電流、持続時間、周波数が設定可能である。VRによる本格的な感電事故体験から、スマートフォンアプリによる手軽な感電体験まで、用途に応じたさまざまな感電体験を設定できる。

またサンプルアプリケーションやUnityで開発できるSDKが付属するため、スムーズにアプリケーション開発に着手できる。

UNAGIの使用イメージ UNAGIの使用イメージ

UNAGIのデバイス本体のサイズは120×69.5×19.5mm、重量約134g(乾電池含む)。電源は単4電池3本で、1000回程度の感電体験ができる。

デバイス本体の他、電極アタッチメント、腰装着用ホルダー、サンプルアプリ、Unity用SDK、開発用ドキュメント、ユーザーマニュアル、単4電池3本が付属し、価格は8万8000円(税別)。UNAGIはシンフォニアのWebサイトから購入できる。

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