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ファブラボが九州上陸、「ファブラボ大分」が1月26日オープン

九州初のファブラボとなる「FabLab Oita(ファブラボ大分)」が2014年1月26日にオープンする。オープニングに際し、25日と26日の2日間、「Information Materializetion」と題したワークショップと、26日に「基調講演+パネルセッション」を開催する。

ファブラボ大分は、大分県大分市東春日町17-20のソフトパークセンタービル2階にオープンする。3Dプリンタ「3D Systems CubeX Duo」、「3D Systems Projet160」、ミリングマシン「Roland DG 3D Plotter MDX-40A」、レーザー加工機「Oh-Laser HAJIME」「Roland DG iDecora ID-01」が設置され、活動を開始する。大分を拠点にしつつ、九州、全国での活動を視野に入れるという。

「Information Materializetion」は、慶応義塾大学環境情報学部准教授でファブラボジャパン発起人の田中浩也氏を講師に迎え、「オープンデータを使って、大分を“materialize”=モノにして伝えあう」、「情報の可視化ではなく、情報の“モノ化”」、「3Dプリンターやレーザーカッターで造る!」、「DIY (Do It Yourself) からDIWO (Do It With Others) へ」などのテーマにしたワークショップである(受け付け終了)。

また、26日13:00~16:00には田中氏を講師に迎えた基調講演・パネルセッション「ウェブ社会からファブ社会へ」も開催する。

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