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印刷博物館の展示「3Dプリンティングの世界にようこそ!」体験ワークショップに3D-GANが協力

印刷博物館の展示会「【P&Pギャラリー】3Dプリンティングの世界にようこそ! —ここまで来た!驚きの技術と活用—」で、春休みに開催される親子向け3Dプリンティング体験ワークショップに、3Dデータを活用する会(3D-GAN)の教育プログラムが採用された。

3Dプリンティングの世界にようこそ!は、3Dプリンタの実機や出力品、歴史や最新の活用シーンまで3Dプリンティングに関するものを一挙に紹介する展示で、会期は3月11日(火)~6月1日(日)、入場料は無料。

春休み期間中の3月23、30日には、親子がペアになって3Dデータの作成から3Dプリンタによる出力までを体験する「親子体験ワークショップ」が行われる。この体験ワークショップに、3D-GAN独自の教育プログラム「3Dプリンタで作ろう!親子でパソコン工作教室!!」が採用された。この教育プログラムは、3D-GANが、子どもたちを中心に次世代の3Dデータのリテラシーを上げることが今後のものづくりの強化につながると考えて2013年から行っているもの。2014年からは、自主開催だけでなく、趣旨に賛同する企業や団体に対しても提供を始めており、既に複数の企業/団体との開催が決まっているという。

印刷博物館でのワークショップは、3月23日(日)、30日(日)の各10:30~12:30と14:00~16:00の計4回開かれる。定員は各回親子10組(子どもは小学生以上)で、参加するにはサイトを通じて事前に申し込みが必要(先着順)。 

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