新しいものづくりがわかるメディア

RSS


299ドルの超小型3Dプリンタ「The Micro」、1日で100万ドル調達

fabcrossでも紹介した3Dプリンタ「The Micro」がついにKickstarterに登場し予約受付を開始した。超小型ながら高性能で、ニューヨークで2月に開かれた3D Print Showで大きな話題になっていた製品だ。資金調達開始後わずか11分で目標の5万ドル(約509万円)を達成、25時間後には100万ドル(約1億190万円)を超える大人気となっている。

The Microは外形185×185×185mmで、カーボンファイバー製フレームを使っており重さは1kgと軽い。最大造形サイズは幅109×奥行き113×高さ116mm、積層ピッチは50~350µm。1.75mm径のPLA/ABS/ナイロンの標準的なフィラメントが利用可能だ。プリントベッドにセラミックヒーターを備え、プリント中に温度を適切に保つことができる。またモーションセンサによって、自動レベリングと自動キャリブレーションを実現したという。 

3Dデザインには、Windows、Mac、Linuxで使用できるM3Dソフトウェアが付属しているが、どれも物足りないユーザーにはオープンソースのソフトウェアも用意されている。ファイル形式はSTL、OBJ、XYZをサポートしている。

価格もこれまでの3Dプリンタと比べ安価で、記事執筆時点では299ドル(約3万500円)以上の投資でThe Microを2015年1月に入手できる(送料別)。記事執筆時点での調達額は190万ドル(約1億9360万円)を超えており、期限の5月7日までにはさらに多くの資金が集まる見込みだ。 

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. CPU製造中止、工場「できません」スタートアップはモノとの戦い
  2. 3Dキャラクター召喚装置「Gatebox」が正式発売——新たに「キャラクタープラットフォーム構想」を発表
  3. スティックだけでプレイできるエアドラム——ポータブル電子ドラム「PocketDrum」
  4. MIT、エレクトロニクスを埋め込める3Dプリンター用フィラメントを開発
  5. オープンソースマイコン「RISC-V」を特集——CQ出版、「Interface 2019年12月号」を発刊へ
  6. 「作りたいもの」でプログラミングの基本がわかる——技術評論社、「改訂版 ゴールからはじめるC#」発刊へ
  7. 段ボールで作るドラムマシン——MIDIコントローラーキット「Beatbox」
  8. fabスペースhana_re(長野県岡谷市)
  9. てんとう虫をモテーフにした今も色あせないミュージックガジェット「COLUMBIA PORTABLE RECORD PLAYER SE-8」
  10. ガンダムの世界観でSTEM学習——ロボティクスやプログラミングを学べる学習教材「ZEONIC TECHNICS」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る