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カブク、簡単に3Dプリントできる地図サービス「凸凹地図」開始

カブクは、Webブラウザで地図の好きな場所を表示し、簡単な操作で3Dプリンタで出力できる3D地図データを作成できるサービス「rinkak 凸凹地図(りんかく でこぼこちず)」をスタートした。データのダウンロードは無料、3Dプリントして送ってくれるサービス(有料)も利用できる。

使い方は、凸凹地図サイトをWebブラウザで開いて地図をマウスで操作し立体化したいエリアを表示する。次に、地図右上の立体化アイコンをクリックすると表示しているエリアの3Dデータが作成され、3D地図(立体地図)が表示される。地図の横に表示されるスライダーを操作すると3D地図の標高の倍率を自由に変更できる。

この状態でFacebookで共有すると3Dデータが無料でダウンロードできる。3Dデータ形式はWRL(VRML2.0)で、3Dプリンタを使ってカラー出力できる。また、rinkakの3Dプリントサービスを利用して出力もできる。出力価格は5×5cmで2000円、7×7cmで4000円、10×10cmなら6000円となっている。 

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