新しいものづくりがわかるメディア

RSS


USBポート+2、消費電力-30%の「Raspberry Pi Model B+」発売

アールエスコンポーネンツは2014年7月16日、英国のRaspberry Pi財団がプログラミング教育向けに開発した小型コンピュータ「Raspberry Pi Model B」に、ユーザーの声を反映して仕様を変更した新モデル「Raspberry Pi Model B+」の国内販売を開始した。価格は前モデルと同じ3940円(税抜)。

Raspberry Piには、搭載メモリ量やLANポートの有無などいくつかの仕様が異なる、Model A(メモリ256Mバイト、LANポートなし)とModel B(メモリ512Mバイト、LANポートあり)の2種類のモデルがある。7月14日にRaspberry Pi財団が発表したModel B+は、最初に発売されたRaspberry PiであるModel Bの新モデルだ。

Linuxベースで動作し、十分な能力を備えたRaspberry Pi Model Bだが、USB2.0ポートが2つしかなく、キーボードとマウスを繋ぐだけでいっぱいになるため、Wi-FiやBluetooth、外部ストレージなどを接続するには、USBハブが必要だった。また、Raspberry PiのUSBポートに比較的大きな電力が必要なデバイスなどは(別に電源を用意しなければ)事実上利用できないなどの問題があった。

Model B+では、プロセッサチップなどはModel Bから変更していないが、ユーザーの声を反映して、USB2.0ポートを4つに増やし(Model Bは2つ、以下同)、GPIOを40ピン(26ピン)に増やした。また、コンポジットビデオ出力はオーディオ端子に統合、ストレージメモリスロットはSDからMicroSDに変更した。さらに、DSPを修正して音声品質を向上したほか、搭載電源をリニア電源からスイッチング電源に変更することで、消費電力を20~30%減らしている。 

出典:アールエスコンポーネンツ 出典:アールエスコンポーネンツ

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 毎秒4万回でさくさくカット——ポータブル超音波カッター「WONDERCUTTER」
  2. サンワサプライ、Windows10 IoT Coreに特化した「Raspberry Piセンサーキット」を発売
  3. リアルな世界で本人視点シューティングゲームを——FPS対戦型ロボット玩具「GEIO」
  4. 15万円で高精度精密加工が可能——デスクトップ型CNCフライス「Routakit M」
  5. 自分でゲームを作ろう——Raspberry Piを使ったゲームコンソール「Pip」
  6. 米Techshop、11月15日に倒産——海外拠点には影響なし
  7. 小型なのに高精細——デスクトップにおけるSLA方式小型3Dプリンター「PLUTO」
  8. アルテック、米Desktop Metalの金属3Dプリンター「Studioシステム」の国内販売開始
  9. その数なんと6000種類! 懐かし&希少な「アクリル」に、Maker時代の価値を見た
  10. ディスプレイ用ワイヤレス給電システム「X-BASE」シリーズ、ハピネットから一般販売

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る