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ストラタシス、マルチマテリアル3Dプリンタ「Objet500」新製品発表

ストラタシス・ジャパンは、3種類の材料を同時に使用して造形できる「トリプル・ジェッティング・テクノロジー」を採用した、業務用のマルチマテリアル3Dプリンタの新製品2機種を発表した。国内代理店を通じて販売する。

今回発表した「Objet500 Connex1」「Objet500 Connex2」は、2月に国内発売したマルチマテリアル3Dプリンタ「Objet500 Connex3」の下位機種に当たる製品。プリント素材として、硬質樹脂やゴムライク樹脂、医療用樹脂が使用できる。最大造形サイズは490×390×200mmと大きく、最小積層ピッチは16μmと精細でより実物に近い感触や外観のモデルをプリント可能だ。Objet500 Connex2では、上記の特徴に加えて硬質樹脂と軟質樹脂を組み合わせて造形する「オーバーモールド」や、2種類の材料を混ぜ合わせて100種類以上の材料パターンを津売り出す「デジタルマテリアル(複合材料)」にも対応している。

2製品は国内販売代理店である、アルテックと丸紅情報システムズが販売する。 

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