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Arduino互換の小型8ビットゲーム機「Microduino Joypad」

レトロゲームが楽しめるだけでなく、ロボットやドローンのコントローラーとしても使えるオープンソースベースの8ビットゲーム機プロジェクトがKickstarterに登場した。

Arduiono互換の超小型ボード「Microduino」を搭載した「Microduino Joypad」は、ゲームボーイアドバンスに似た小型ゲーム機で、いくつかの8ビットレトロゲームを楽しむことができるが、自分自身でゲームを作ることも可能だ。

またMicroduino JoypadはMicroduinoシリーズに共通のUPin27インターフェースにより機能の拡張が可能で、これまでにリリースされた30以上のモジュールと互換性がある。これらモジュールを利用すれば、テレビゲームのコントローラーに応用したり、自作のロボットやドローンを遠隔操作したり、ショートメッセージを受信する、といったことが可能になる。

60ドル(約6500円)出資するとキットが1セット入手できる。記事執筆時点では目標資金額2万ドル(約217万円)のうち1万2000ドル以上の資金が集まっている。日本への送料は20ドルで、出荷は2014年11月以降の予定だ。

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