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ボンサイラボ、小型3Dプリンタの改良型「BS01+」発売

ボンサイラボは、小型デスクトップ3Dプリンタ「BS01」に、3点調整式アルミテーブルや新型フィーダーなど、ユーザーの声を反映した改良を加えた改良型「BS01+」を発売した。

主な改良点は、プリントベッドを3点調整式のアルミテーブルに変更したこと、軟性フィラメントに対応できる新型フィーダーに変更したこと。

3点調整式アルミテーブルにしたことで、造型品質がより安定し、水平を調整するポイントが3点に減り、クリアランス調整がしやすくなったという。新型フィーダーはテンション圧を6段階に変更できるようになり、「Polymakr Poly Flex」のように柔らかい素材や、100%リサイクルのPETフィラメントが利用可能になった。これまで上級者向けに販売していた0.2mm径のノズルでの造型も容易になったとしている。

BS01+では本体カラーにパーシモンオレンジ、インディゴブルー、コバルトグリーンが加わり、従来のオフホワイト、フレッシュベリー、アクアブルー、アップルグリーン、ウォームグレーと合わせて全8色から選べるようになった。

主なスペックは変わらず、本体サイズ250×250×275mm、重さ5.6kg。最大造型サイズ150×130×100mm、最小積層ピッチ30μmなど。

価格はBS01から据え置きで、PLAモデル組み立てキットが8万9800円(税込、以下同)、PLAモデル完成品が9万9800円、PLAデュアルモデル組み立てキットが11万9800円、PLAデュアルモデル完成品が12万9800円。ABS/PLA両対応モデルは各1万円高となっている。 

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