カブク、賞金総額100万円の「3Dプリントデザインコンテスト」開催
2014/11/26 17:00
ものづくりマーケットプレイス「rinkak」を運営するカブクは、世界中のクリエイターを対象とした3Dプリント造型のデザインコンテスト「3Dプリントデザインコンテスト」を開催する。賞金総額は100万円。
コンテストのテーマは「Make WOW!」で、3Dプリントが可能なデザインの、ファッション、インテリア、スマートフォン、ガジェット、フィギュアなど。3Dデータはrinkakが定める形式のもので、プリント素材はrinkakが扱っているものに限る。応募期間は2015年1月19日19:00まで。
応募資格に制限は無く、国籍、年齢、職業をはじめ、プロフェッショナル、アマチュア、法人、個人、チームの別なく応募できる。審査基準は、独自性、独創性、テーマに対する洞察、ストーリー性、アイデアの実現性など。審査員は、キャラクターデザイナーの吉井宏氏、BERGのCEOであるマット・ウェッブ氏、プロダクトデザイナーの島村卓実氏、建築・風環境デザイナーの重村珠穂氏。
結果発表は2015年2月下旬の予定。最優秀賞1人に賞金50万円とrinkakクーポン20万円分、優秀賞1人に賞金20万円とrinkakクーポン10万円分、Stratasys賞1人に「MakerBot Replicator」、参加賞として応募者全員にrinkakクーポン2000円分が贈られる。