fabcross x GUGEN ハッカソン「未来の楽器」
開催日時
2014
- 11.8 10:00〜20:00
参加者数
0/学生限定50人(定員)
開催場所
コワーキングスペース「MONO」
東京都江東区青海二丁目5番10号 テレコムセンタービル東棟14階
個人のものづくり特化型の情報サイトfabcrossと、 実用性や商品性の高いアイデアを表彰し、その具現化をサポートするモノづくりプログラムGUGENの、 コラボ企画 "fabcross x GUGEN ハッカソン「未来の楽器」"を開催します。
ハッカソン「未来の楽器」は、音楽や楽器が好きで、 電子工作に興味を持っている大学生限定のハッカソンです。 今回のハッカソンでは、新しい未来の楽器について考え、プロトタイプ制作までを目標としています。
製品開発の最前線で活躍している先輩社会人エンジニアが、 各チーム1人以上サポーターとして参加するので、電子工作初心者でも安心してハッカソンを楽しむことができます!
芸術・文化は、やわらかく自由な発想によって形作られていきます。 「テルミン」や「ウダー」に続く未来の電子楽器、 変わった音響、珍しい音色、世界にひとつだけのオリジナルの音を聴かせてください!
タイムテーブル
11月8日(土)
10:00~10:30 | オリエンテーション |
---|---|
10:30~11:30 | アイデアゲーム |
11:30~12:00 | アイデアピッチ |
12:00~13:00 | アイデアパーティー(昼食) |
13:00~13:30 | チームビルディング |
13:30~15:00 | アイデアソン |
15:00~18:00 | ハッキングタイム |
18:00~19:00 | 夕食 |
19:00~20:00 | 中間発表 |
11月9日(日)
10:00~11:00 | ハッキングタイム |
---|---|
11:00~12:00 | コーチングタイム |
12:00~13:00 | 昼食 |
13:00~16:30 | ハッキングタイム |
16:30~17:30 | 最終発表 |
17:30~18:00 | 審査・授賞式 |
18:00~19:00 | 懇親会(軽食) |
電子部品・機械部品など200点以上をご用意!
ハードウェア作成に必要な部品を会場に準備ご用意いたします。
数に限りはありますが、自由にものづくりが出来る部品を準備いたします。
全部品リストはコチラ
<使用可能な部品の例と説明>
- Arduino
- PocketDuino
- AgICプリンター
Arduino はスタンドアロン型のインタラクティブデバイス開発だけでなく、ホストコンピュータ上のソフトウェア(例えば、Adobe Flash、Processing、Max/MSP、Pure Data、SuperCollider)で制御することもできるワンボードマイコンです。オープンソースハードウェアでありハードウェア設計情報のEAGLEファイルは無料で公開されており、組み立て済みの基板を購入することもできるほか、誰でも自分の手で Arduino を組み立てることができます。
PocketDuinoはAndroidに直接挿せるArduinoボードです。センサと組み合わせることでAndroidにハードウェアの機能を付加させることができます。通信にはPhysicaloidライブラリを使うことで、open、close、read、write、upload(ファームウェアの書込)をすることができます。
微細な銀の粒子を含む伝導性を持つインクを使用して、基板のパターンをプリンターで紙に印刷することにより、ハンダ付けなしで電子回路の機能を手軽に得ることができます。印刷後数秒で乾き、描かれてからすぐに伝導性を示すという優れものです。
※ご自分が想定している製作活動に必要な部品や道具がない場合は、各自ご用意ください。
優秀作品には豪華賞品もご用意
優秀作品や、審査員賞に選ばれたチームには、豪華賞品をご用意しています。
今回のテーマ「未来の楽器」にちなみ、「littleBits PREMIUM KIT」をはじめとした音楽系ハードウェアキットなどをを多数準備。
fabcross x GUGEN ハッカソン「未来の楽器」
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日時
2014/11/8(土)~11/9(日)/時間は上記タイムテーブル参照 -
場所
コワーキングスペース「MONO」 -
定員
50名 -
参加費
1000円 -
対象
音楽、楽器、電子工作に興味を持っている大学生
※学部は問いません。物が作れない方でも大歓迎です。
その他、ハッカソンに興味のある学生であれば誰でも!! -
お問い合わせ
参加者数
15/学生限定50人(定員)
メンター兼審査員
IDEA BOX
大手企業のデザイナー、プランナー、マーケッターからなるユニット。ハードウェア・ソフトウェアにまたがる実験的な取り組みを行っています。
メンター兼審査員
IDEA BOX 星野泰漢
1987年生まれ
京都大学工学部卒業後、東京大学大学院工学研究科卒業(機械工学、修士)
2012年より㈱東芝デザインセンター勤務
2014年より京都大学デザインイノベーションコンソーシアムフェロー
製品デザイン、コミュニケーションデザインに加え社内の新規事業立ち上げ等に従事。
メンター兼審査員
IDEA BOX 横尾俊輔
1987年生まれ
東京大学工学部卒業後、同大学院工学研究科卒業(機械工学、修士)
2012年より(株)電通に勤務
プランナーとして、業界をまたいで広告やPRのコミュニケーション、サービスデザイン、ブランディングといった様々な業務に従事。
メンター兼審査員
IDEA BOX 暮橋昌宏
1987年生まれ 東京大学大学院工学系研究科卒業(機械工学、修士) 2012年よりパラマウントベッド株式会社に勤務 先行研究、海外製品開発や、新規事業立ち上げに関わる。
メンター兼審査員
今村博宣
得意分野:ハードウェア全般、センサ周り、基板設計、回路設計
コメント:基本的にハード屋さんなのでソフト以外の事なら回路設計から筐体設計まで大丈夫です。特に量産を睨んだ設計に対してアドバイスが可能です。
審査員
polymoog (ポリモーグ)
電子ブロックなどのガジェットを楽器としてフィーチャーする「ELEKTEL」や、岡田徹、イマイケンタロウとともに多数のガジェット楽器を駆使する「CTO LAB.」のメンバーとして、CD リリース、ライブ、テレビ・ゲーム・他アーティストへの楽曲提供などを国内外で多数手がける 。また、近年のアナログシンセ復活の火付け役となった大人の科学「SX-150」や eVocaloid を搭載した世界初の歌うキーボード「ポケット・ミク」の企画・開発(以上学研教育出版)、iOS のソフトシンセ「KORG iMS-20公式ガイドブック」(ソシム)の執筆を行うなど、さまざまな製品の企画・開発・執筆・イベントなどに関わっている。