「Interface 2021年 4月号」がマイコン向けリアルタイムOS「FreeRTOS」を特集
2021/02/18 16:00
CQ出版は2021年2月25日、「Interface 2021年 4月号」を発売する。同号は、Amazonが買収したことで話題となったマイコン向けリアルタイムOS「Amazon FreeRTOS 」(FreeRTOS)を特集する。
FreeRTOSはMIT License(※マサチューセッツ工科大学が起源のソフトウェアライセンス)によるオープンソースのリアルタイムOSで、マイコン向けリアルタイムOSの定番として注目を集めている。その動きをきっかけに、大手IT企業もRTOS(リアルタイムオペレーティングシステム)に続々参入しているという。
同号では「特集 Amazon×マイコン FreeRTOS入門」と題し、同OSの概要から開発実習、PICへの実装、アマゾンクラウドでの遠隔操作などを取り上げる。さらに新連載として、「逆引きMicroPythonプログラム集〈第1回〉」を開始する。
Interface 2021年 4月号はB5判184ページ、定価は1020円(税込み)だ。