新しいものづくりがわかるメディア

RSS


タグ:起業の記事一覧

スマートロック「セサミ」で50万ユーザー、CANDY HOUSE JAPANが開く次の扉

スマートロック「セサミ」で50万ユーザー、CANDY HOUSE JAPANが開く次の扉

スマートフォンなどを介して鍵を開閉するスマートロック。民泊での導入など2015年ごろから日本でも一般消費者に認知され、コロナ禍による省人化やIoT製品の普及によりオフィスや店舗だけでなく、集合住宅や個人宅にも浸透しはじめている。 日本国内のスマートロック市場において、ユニークな戦略で50万ユーザーまで成長しているスタートアップがCANDY HOUSE JAPANだ。同社の個人向けスマートロック「…

インタビュー | 2023/07/06 06:30

振動で視覚障害者の歩行をサポートする「あしらせ」——ユーザーと共に作り上げる開発体制

振動で視覚障害者の歩行をサポートする「あしらせ」——ユーザーと共に作り上げる開発体制

単独で事故が起こる「歩行」はモビリティと言えるのではないか——そのような発想から、視覚障害者の単独歩行を支援するナビゲーションシステム「あしらせ」は生まれた。視覚障害者が街を歩く際に頼りにする耳を邪魔せず、靴に装着して、足の甲、横、かかとへの振動で道順を知らせるあしらせは、2023年1月から実施したクラウドファンディングで760万円近くの支援を集めた。ユーザーを、共にプロダクトを作り上げる“仲間”…

インタビュー | 2023/06/28 06:30

毛管力で水を吸い上げ「色」で水やりのタイミングを知らせる「SUSTEE」ができるまで

毛管力で水を吸い上げ「色」で水やりのタイミングを知らせる「SUSTEE」ができるまで

「水やり3年」という言葉がある。植物を枯らさないよう正しく水をあげられるようになるには少なくとも3年の月日がかかる、それくらい水やりは難しいという意味だ。園芸農家や生花店の人でさえ、見た目だけでは植物の“空腹度”の見極めは難しい。個人が趣味で始めた園芸を諦めてしまう要因となるケースも多い。水やりチェッカー「SUSTEE」を使えば、どんな人でも、3年待たずに適切なタイミングで植物に水をあげられるよう…

インタビュー | 2023/03/07 07:00

もっと見る

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る