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タグ:アートの記事一覧

足立区の町工場発「端材」に命を吹き込む「チョコ・ザイ」がハンドメイド作家たちと出会った

足立区の町工場発「端材」に命を吹き込む「チョコ・ザイ」がハンドメイド作家たちと出会った

メーカーが製品や部品を製造する過程で必ず出る「端材」。寸法が余ったものや、作業の残りかす、規格に合わなかったものなどさまざまな端材がある。ものによっては製品となる部分より多いこともあるが、基本的にはすべて廃棄される。そんな端材に新たな価値を与え、蘇らせようとするのが「チョコ・ザイ」プロジェクトだ。(撮影:淺野義弘)

インタビュー | 2023/11/30 06:30

3DCGは彫刻の素材たり得るか——彫刻家・萩原亮が描く新たな「複製」のプロセスとかたち

3DCGは彫刻の素材たり得るか——彫刻家・萩原亮が描く新たな「複製」のプロセスとかたち

芸術作品を見たことがある、とはどういうことだろう。「モナ・リザ」の表情は誰もが思い浮かべられるが、油彩で描かれた実物を見たことがあるとは限らない。画家本人が描いたものと複製されたもの、写真に撮られてデータとなったもの——それらが全く違うと言い切れる根拠は、果たしてどこにあるのだろう。 3DCGや3Dプリンターを駆使する彫刻家、萩原亮(はぎわら りょう)の作品は、純粋な形や素材の表情と共に、現代に…

インタビュー | 2023/10/20 11:15

老舗ネオン工房に行ってきた! 一瞬で我が家をサイバー空間に変身させるオーダーネオンサインを作ろう

老舗ネオン工房に行ってきた! 一瞬で我が家をサイバー空間に変身させるオーダーネオンサインを作ろう

みなさんは、ネオンサインを間近で見たことはあるでしょうか? 昭和レトロブームの影響もあり、近年では居酒屋やBARでも小さいネオンサインが見られるようになりました。しかし、その多くはLEDを使用した「LEDネオン」だということをご存じでしょうか。 昔ながらのネオン管を使ったネオンサインは近年では減少し、現在はほとんどがLEDを使ったものに置き換わっているそうです。この事実を知ったのは、サイバーおか…

ものづくりラボ | 2023/05/16 07:00

Maker経由の金工アーティスト内山翔二郎が生み出す、金属と昆虫の世界

Maker経由の金工アーティスト内山翔二郎が生み出す、金属と昆虫の世界

カブトムシやアメンボ、アリなどのなじみ深い昆虫や、蚊、ゴキブリ、ムカデといった不快害虫など、さまざまな昆虫をモチーフに金工で作品を制作するアーティストがいる。 内山翔二郎さんが生み出す作品には細部にまでこだわったリアリティと、体内に仕込まれたギアやモーターといった空想をかき立てるファンタジーが同居する唯一無二の魅力がある。昆虫版ターミネーターといった雰囲気はありながらも、生き生きとしたたたずまい…

インタビュー | 2022/11/22 07:00

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