新しいものづくりがわかるメディア

RSS


100%アナログ方式での音作りにこだわったセミモジュラーシンセサイザー「RAVEN」

セミモジュラーアナログシンセサイザー「RAVEN」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

RAVENは、オーストリアの電子楽器メーカーbirdkidsが開発したユーロラック対応セミモジュラーシンセ。感情の奥深さやテクスチャーを表現するため、100%アナログ方式の音作りにこだわったといい、ワイドレンジデュアルVCO(オシレーター)、同社オリジナルのVCF(フィルター)モジュール「TheBateleur」、VCA(アンプ)出力×2(VCA「THAT2162 Blackmer」およびウェストコーストスタイルのフォトカプラVCA)などを搭載する。

RAVEN

入力は、1V/Oct(ピッチトラッキング)、各VCOにリニアFM/PWM(パルス幅変調)/SYNC、VCO間にはクロスフェーダーを搭載し、外部オーディオ信号、VCFカットオフ、VCF CV、VCFレゾナンス、VCA CVに対応。出力は、各VCO(ノコギリ波、三角波、パルス/矩形波)波形出力、ノイズ、VCF、クリーンアウト(リニアVCA THAT2162 Blackmer)、オプトアウト(フォトカプラVCA)に対応する。

RAVEN

また、各VCOの波形選択トグルやVCFモードスイッチのほか、コントロールつまみとして、PWポジション、PWM量、FM量、コースチューン、ファインチューン、クロスフェーダーポジション、外部オーディオ信号入力量、VCA CV量、VCFカットオフポジション、VCF CV量、VCFレゾナンスポジションを備えている。

RAVEN
RAVEN
RAVEN

RAVENは、本体のほか、ユーロラックモジュラー電源コネクター(16ピンフラットリボンケーブル)1本、3.5mmモノラルケーブル(CV/オーディオ)4本を同梱。本体パネル色はシルバーまたはブラックが用意されている。今なら数量限定の早割価格449ユーロ(約5万8000円)で入手できる。2019年10月の出荷を予定しており、日本への送料は25ユーロ(約3200円)だ。

RAVENは、2018年12月6日までクラウドファンディングを実施中。2018年11月28日時点で、3万8000ユーロ(約490万円)の目標額に対して約2万4000ユーロ(約300万円)を集めている。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 厚さはたったの11mm——世界最薄とうたうRaspberry Pi Zero搭載「ラジカセ」
  2. 1年半で国産ドローンを量産——金沢発、群制御に特化したドローンショー用機体「unika」を生んだスタートアップの歩みと未来
  3. 特集はMicroPython——CQ出版、「Interface 2023年3月号」発売
  4. ラズパイで動くレトロな超小型デスクトップPCを自作
  5. ラズパイでフライトトラッカーを作ってみよう——Flightrader24を利用して航空機を追跡
  6. 1200万画素の「Raspberry Pi カメラモジュール V3」、国内で販売開始
  7. C言語でPICマイコンを使う——技術評論社、「改訂新版 8ピンPICマイコンの使い方がよくわかる本」発刊
  8. ネオンを編む!? サイバーパンクな編み物で、輝くニット帽を作ってみた
  9. 第1回 ラズパイってなんですか
  10. ハッキング手法を試行してプログラミング学習——ラズパイマイコン搭載USBデバイス「HackyPi」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る