ソレノイドを使ったおもしろ作品を募集——タカハ機工、「第7回ソレコン」開催
2019/11/20 14:30
ソレノイドメーカーのタカハ機工は、ソレノイドを使って、今までにない発想の発明品を募集するコンテンスト「第7回ソレコン」を開催、2020年1月10日に募集開始する。
今回で7回目となる同コンテストへの応募は、タカハソレノイドを使うこと、作品は外形寸法が概ね各面50cm以内で、何度動かしても壊れないつくりであることが条件だ。作品の写真や動画を添えて、タカハ機工ホームページの応募フォームから応募できる。
各賞および副賞は、ソレコン大賞×1作品(賞金10万円、ソレノイドギフト券5万円分)、技術賞×1作品(賞金5万円、ソレノイドギフト券3万円分)、いいね!賞 ×3作品(賞金3万円、ソレノイドギフト券2万円分)、イグソレコン賞×1作品(賞金2万円、ソレノイドギフト券1万円分)となっている。
審査員は、審査員長が明和電機代表取締役社長の土佐信道氏、特別審査員が理工系漫画家でミルノプロ代表取締役の見ル野栄司氏で、その他にタカハ機工の社内審査員が加わる。
作品募集期間が2020年1月10日~同年2月14日で、結果発表は同年2月下旬を予定している。
なお同社ではソレコン初心者向けに、スマートフォンバッテリーにつないで動かせる「スイッチ付き5Vソレノイド」と、ソレノイドを4個まで動かせるソレノイド用制御基板を2019年11月26日に発売する。タカハネットショップやAmazonから購入可能とのことだ。