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ZMPとシーイーシーが協業——物流ロボットとバース管理システムを連携した新サービス開始

シーイーシーとZMPは、物流効率化ICTソリューション「LogiPull」のバース管理システムと、物流支援ロボット「CarriRo」シリーズを連携した新サービスの開発で協業を開始した。

ZMPは、物流ロボットとして、CarriRoや無人フォークリフト「CarriRo Fork」、無人けん引車「CarriRo Tractor」を展開し、倉庫/工場内における搬送シーンの無人化ソリューションを提供している。一方で、シーイーシーは、トラック待機時間や入出荷作業負荷の増大、荷待ちによる待機車両の解決のため、工場/物流センターのバース(積み下ろしを行うスペース)管理の効率化を支援している。

従来、物流搬送システムとバース管理システムは別々に運用されており、トラック到着後のバース到着位置や入出庫荷物の確認、物流ロボットへの指示は人手で対応する必要があった。しかし、両社はトラックの入出庫情報と搬送ロボットをシームレスに連携させ、人手を介さず入荷/入庫から出荷に至る物流現場の効率化を目指す。

協業を通じた主なサービス連携としては、入荷時のトラックのバース到着検知や無人フォークリフトに対するバース位置/荷下ろし情報の送信のほか、入庫時の無人フォークリフトを利用した自動荷下ろしや台車型搬送ロボットへの積み替えなどがある。出庫時には出荷予定時刻に合わせて荷物を台車型搬送ロボットがバースまで搬送し、無人フォークリフトが自動でトラックに荷物を積み込めるという。

本連携は、共通のクラウドプラットフォーム「ROBO-HI」ロジマネによって統合制御され、全体の運用の可視化に加え、スムーズな協調動作でコストを抑えた導入が可能だ。台車型搬送ロボットとの連携から着手し、2021年4月頃に提供開始する予定としている。

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