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ExtraBoldが約3.6億円の資金調達——超大型高速3Dプリンターの量産化や独自の新型3Dプリントヘッドの開発へ

ExtraBoldは、リアルテックファンドやMistletoe Japanをリード投資家とし、小橋工業、前田技研、みずほキャピタル、グローカリンクを引受先とする約3.6億円の第三者割当増資を実施したと発表した。

同社は、高速造形可能な超大型3Dプリンターにより、一般的な樹脂ペレットを使用した低コストでの大型造形を可能としたスタートアップだ。

最近では、FFF(熱溶融積層)方式3Dプリンターの造形に「時間がかかる、造形サイズが小さい、材料が限定されている」といった課題があることに着目し、超高速で大容量の造形が可能な3Dプリントヘッドを開発。これを活用した量産試作機「EXF-12」は、1時間当たり15kgの樹脂吐出量と最大1700×1300×1020mmの造形が可能だという。フィラメントを用いずに一般的な多種の樹脂ペレット材を使用できるため、低コスト化やリサイクル材の活用にも対応している。

ExtraBoldは現在、シンガポールの大学や研究機関と、さらなる樹脂吐出量の増大や安定的な造形を可能とする3Dプリントヘッドを共同開発中だ。今回の資金調達により、新規3Dプリントヘッドの開発を完了するとともに、大型3Dプリンター最新機種の量産化や販売拡大を目指すとしている。

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