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AIで柿ピー仕分け——Scratch互換環境で「タコラッチ・ミニ」を使って手軽に遊べるセット

ティーファブワークスは「タコラッチ・ミニ 基本セット」の発売を2024年10月3日に開始した。

Scratch互換環境でプログラム制御可能なハードウェア「タコラッチ・ミニ」と、ミノムシクリップケーブルや課題解決カードを専用ケースにまとめている。このセットを使ってAIと組み合わせた電子工作が手軽にできる

明るさセンサー、人感センサー、フルカラーLEDを搭載し、サーボモーターや50種類以上のGroveモジュールも使用可能で、多彩なセンサーやアクチュエーター、サーボモーターを接続して機能を拡張できる。グラフツールを使用すれば、プログラムなしで簡易測定器としても活用可能だ。

制作例としては、AIの機械学習を利用した「くぎが曲がっている/曲がっていない」「柿の種とピーナッツ」の分別、音声認識によるLEDの動作などを紹介している。

タコラッチ・ミニ 基本セットはスイッチサイエンスのオンラインストアで販売し、価格は2970円だ(税込)。

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