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Fab機材とMDF材で作る椅子のコンテスト「展開図武道会」参加者募集中

情報科学芸術大学院大学IAMASイノベーション工房は、8月23、24日に岐阜県大垣市で開かれる「Ogaki Mini Maker Faire 2014」において、CNCなどFab機材を用いて制作したスツールのコンテスト「第3回 展開図武道会~この椅子いいっすね!」を実施する。

展開図武道会は、限られた条件をもとにスツールを制作し、プロダクトとしての完成度を競う。制作を通してレーザー加工機などのFab機材の可能性や加工の多様性を追求し、その結果をシェアすることで、ものづくりの楽しみやコミュニティを形成することを目的としている。

展開図武道会は7月25日12:00まで参加申し込みを受付中、作品応募の締め切りは8月17日だ。Ogaki Mini Maker Faire 2014で8月23日に作品を展示し、24日に結果を発表する予定。

スツールの制作条件は以下の通り。

  • 材料は2.5mm厚MDFサブロク板2枚以内および3Dプリントされた出力物、接着剤やネジなどその他の材料は使用禁止。
  • 加工機材はレーザー加工機、CNCルータ、CNCミリングマシンおよび3Dプリンタに限られている。
  • 塗装・やすりがけ仕上げは不可で大人が座れるサイズ、強度であること。
  • 同等の機材と材料を揃えれば再現可能であること、作成データを公開すること。

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