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Stratasys、アジア太平洋地域でMakerBotの存在感を強化へ

米Stratasysは、日本を含むアジア太平洋地域におけるMakerBotの成長を目指して、香港のStratasys APに新設したMakerBot Asia Pacific & Japan部門(以下MakerBot APJ)を通じて、この地域でのMakerBotの存在感を強化すると発表した。

日本およびアジア太平洋地域では、Stratasysは強力な存在感を持っており、MakerBot APJはStratasysの既存のインフラを活用して営業活動を強化し、製品供給の拡充を図る。Stratasysが持つ香港、東京、大阪、上海、北京、深セン、ソウル、釜山、シンガポール、バンガロールの10拠点は、MakerBotのマーケティング、営業、カスタマーサポートを支援するという。

MakerBotのJonathan Jaglom CEOは、「アジアは、MakerBotの戦略的重点分野です。教育、エンジニアリングおよび設計などの業界において大きな機会を見込める重要なデスクトップ3Dプリンティング市場といえます」とコメントしている。 

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