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ストラタシス、ダイハツ「COPEN」のドレスアップパーツを3Dプリント

ストラタシス・ジャパンとダイハツ工業は、ストラタシスの3Dプリンタで作るダイハツの軽オープンスポーツカー「COPEN」向けのドレスアップパーツ(ユーザーが交換して楽しむ外装パーツ)を共同開発し、市販化に向けた検討を開始したと発表した。

COPENはボディの外販を樹脂にしてアクセサリや洋服をコーディネートするようにパーツを着脱できる構造になっており、ユーザーはCOPEN購入後も自由に形や柄、空気特性を変えることができるとしている。

パーツの開発には、2社に加えてznug designの根津孝太氏、アーティスト/3DクリエイターのSUN JUNJIE氏が加わった。自分らしいクルマの表現方法の一つとして、バンパーやエンブレム周りに使用する「Effect Skin」を開発した。Effect Skinはアルゴリズムを利用して、ユーザーが世界に1つだけのパーツをデザインし、その3Dデータをもとに3Dプリンタで出力するという。

今回開発したパーツは、6月24日~26日に東京ビッグサイトで開催される「設計・製造ソリューション展」のストラタシスブース(東4-49)で展示する。

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