ハッカソン主催者向け部材貸出サービス「スイッチサイエンスエイドステーション」
2016/01/18 07:00
スイッチサイエンスは、置き薬やオフィスグリコと同じ要領で、同社商品を貸し出して利用した分だけ料金を請求する「スイッチサイエンスエイドステーション」を開始する。ハッカソン主催者に導入してもらい、ハッカソン参加者に同社製品を部材として利用してもらいたい考えだ。
ハッカソン後に請求される金額は、希望小売価格から10％を引いた金額。割引分の10％は、ハッカソン主催者側に販売手数料として残る形になる。
販売価格は自由に設定できるが、同社希望小売価格を表示する必要がある。貸出時の送料はスイッチサイエンス負担だが、返送時の送料はハッカソン主催者側が負担する。
同社が販売するすべての商品が貸し出しの対象となる。利用者側が預かる商品を選べるが、在庫切れ商品は対象外。貸出期間はハッカソン開催日の前後、15日間程度となる。
利用に当たって、ハッカソン等の内容・結果がオープンであること、Webサイトや商品販売時にスイッチサイエンスのサービスを利用していると明示すること、ハッカソン等の内容や貸し出した商品についてスイッチサイエンスによる公開を了承することが条件になる。
