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卵やボールのような丸い物に絵を描けるCNC描画マシン「EleksEgg」

卵、ピンポン球、ゴルフボールなど、球体や楕円体に絵を描けるCNC描画マシン「EleksEgg」がKickstarterに登場した。

EleksEggは、ホビー/教育向けの2軸CNCマシンだ。2軸の一方で対象物を回転させ、他方でマーカーペンを操る。これら2軸の精密な動きにより、直径2.5~9cmの球体や楕円体の表面に絵を描くことができる。

同製品の大きさは約210×約140×約100mmで、重量は約1kg。電源電圧は110~220Vだ。PCとはMicro-USBかBluetooth 4.0で接続する。

対応OSはWindowsのみ。EleksEggのコントロールには、開発元が提供するソフトウェア「EleksCAM」を使用する。ドローソフトについては、「InkScape(インクスケープ)」をサポートしている。

EleksEggは2017年3月29日までクラウドファンディングを実施する。2月27日時点では、目標額の1200ドル(約13万4000円)を上回る約4300ドル(約48万円)を集めている。

早期割引適用価格は189ドル(約2万1000円)。出荷は2017年3月の予定で、日本への送料は50ドル(約5600円)だ。

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