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いろいろな油をロウソク代わりにできる——小型燃焼器「キャンドルベース」

家庭用油で繰返し使える小型燃焼器「キャンドルベース」が、Makuakeに登場した。

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キャンドルベースは、油を吸い込んで糸芯に安定して油を導引できる陶器製の燃焼器で、家庭用油などを入れる容器と着火道具があれば、火を灯すことができる道具だ。サラダ油やオリーブ油、天ぷら油などを燃やすことができ、明かりとしてだけでなく、調理などにも使用できる。

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1つのパッケージに、専用替え芯10cmが付いている。専用糸芯の代用としてタコ糸、麻ひも、軍手をほどいた綿糸でも大丈夫だが、ススが出る場合があるとのことだ。

photo 五徳やアヒージョ鍋も用意する

サイズは約3.5cm、重さは約6g。油の量にもよるが4~5時間以上燃焼し、糸芯が短くなったらつまみ上げれば、さらに継続使用できる。キャンドルベース1個なら、15分で約60℃になるという。火は、ロウソクを消す要領で消せる。

油を入れる容器は、キャンドルベースの炎の先端がナベ底にあたるくらいの、約3~4cmの深鉢皿を使う。容器が熱くなるのでコースターをひく必要がある。

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Makuakeでの目標金額は20万円。支援コースおよびリターンは、「キャンドルベース4個(先着80名様早割)」が30%割引の1400円、「キャンドルベース3個とススの出にくい専用糸芯(3mm)」が1600円(いずれも税込)などとなっている。

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