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オン・セミコンダクター、バッテリーレスで動作可能な「RSL10ソーラーマルチセンサープラットフォーム」を発表

オン・セミコンダクターは、太陽電池のみで動作する「RSL10ソーラーマルチセンサープラットフォーム」を発表した。

この包括的ソリューションは太陽電池により、Bluetooth Low Energyを使用してデータ収集/通信するIoTセンサーの開発をサポートする。

超低電力無線通信、小型太陽電池、低デューティサイクルのセンシングアプリケーションの組み合わせにより、メンテナンス不要なセンサーノードの開発/展開が可能だ。

RSL10無線や内蔵アンテナ、受動素子を備えたRSL10 SiPシステムインパッケージを搭載。RSL10 SiPと太陽電池、BME280環境センサー(圧力、温度、湿度)と、BMA400 3軸加速度センサーの組み合わせにより、再生エネルギーやセンサー周囲からのエナジーハーベスティングのみで動作するIoTノードを開発できる。

CMSISソフトウェアパッケージの一部として、設計ファイル(ガーバー/回路図/部品表)や、カスタマイズ可能なソースコードも提供される。価格/納期の詳細は、オン・セミコンダクター国内販売代理店で受け付ける。

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