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16個のスイッチ付Raspberry Pi Zero Wコントローラー

Raspberry Pi Zero Wの入力インターフェースとして、カスタマイズできるスイッチを用意するコントローラーがKickstarterに登場し、出資を募っている。東京発のプロジェクトだ。

このシンプルかつコンパクトなコントローラーは、Raspberry Pi Zero W、アクリルケース、コントローラーボードで構成されている。

16個のスイッチは初期値が設定されているが、出荷前にPythonプログラムを公開する予定。SPI通信でスイッチのON/OFFを読んでいるだけなので、プログラムを変えることで、マウスやキーボード操作をアサインするなどのカスタマイズが可能だ。

本体は120×35×20mmとコンパクトで細長く、縦に持って片手で、または横に持って両手でも操作できる。

Raspberry Pi Zero W未搭載タイプは、今なら数量限定の早割価格3500円で入手できる。Raspberry Pi Zero W搭載タイプは、microSDカードを付属し7000円で提供する。出荷は2019年7月を予定しており、国内の送料は500円だ。

Raspberry Pi Zero Wコントローラーは、Kickstarterにて、90万円を目標に2019年5月6日までクラウドファンディングを実施する。

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